2005年02月25日

インフルエンザ脳症なんて名前だけど

記事

こういった名前で紹介されているのは
今のところ世界でも日本だけらしい。
世界では「ライ症候群」という名前だとか。
そしてこれは「日本特有」の病気ではない。
しかしながら世界でもこのような病気は
「日本のような医療体制の国」にしかなく
つまりは医療国家日本として
今瓦解しつつあるということであろう。

そして某週間漫画のMの中の
「KのM」という漫画でも
同じ題材を取り上げて語れていた。
「薬が原因かどうかは解らない」のではなく
「恐らく薬であろうが確定的な事は言えない」のだろう。
何故か。
御解りの通り、厚生のお偉いさんが・・・・、
という構図ではないだろうか。
「確実的な事は何一つ言えないから」と
そういう言葉で
「一番確実性の無い部分」を取りあげ、
それ以外の部分を否定してしまう事が正しいのか。
否。
普通は
「一番確実性の高いもの」を考えていくべきである。
その際に「不確実性」を含めて考えていけばいいのだ。
逆の思考の場合だとそれだけ正確性から遠ざかる。
その中でわざわざ逆の思考で行くかと言えば・・・。
また上述の通りの「お偉いさん」事なのであろう。
posted by れりっし at 01:23 | 大阪 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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