こういった名前で紹介されているのは
今のところ世界でも日本だけらしい。
世界では「ライ症候群」という名前だとか。
そしてこれは「日本特有」の病気ではない。
しかしながら世界でもこのような病気は
「日本のような医療体制の国」にしかなく
つまりは医療国家日本として
今瓦解しつつあるということであろう。
そして某週間漫画のMの中の
「KのM」という漫画でも
同じ題材を取り上げて語れていた。
「薬が原因かどうかは解らない」のではなく
「恐らく薬であろうが確定的な事は言えない」のだろう。
何故か。
御解りの通り、厚生のお偉いさんが・・・・、
という構図ではないだろうか。
「確実的な事は何一つ言えないから」と
そういう言葉で
「一番確実性の無い部分」を取りあげ、
それ以外の部分を否定してしまう事が正しいのか。
否。
普通は
「一番確実性の高いもの」を考えていくべきである。
その際に「不確実性」を含めて考えていけばいいのだ。
逆の思考の場合だとそれだけ正確性から遠ざかる。
その中でわざわざ逆の思考で行くかと言えば・・・。
また上述の通りの「お偉いさん」事なのであろう。